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2020.06.08

会社から見たテレワークのメリット・デメリット

こんにちは。
緊急事態宣言が発令される前日──4月6日から完全テレワークになっているC-WORKスタッフの高橋です。

急に完全テレワークってできるの?…と心配しておりましたが、完全テレワークになってから約2カ月──会議はビデオ通話で対応、業務連絡も電話・チャット・メールを駆使すると、案外可能なんだなぁと実感している日々です。

前回「実録!働き手から見たテレワークのメリット・デメリット」に続き、今回は会社から見たテレワークのメリット・デメリットをお届けします!

企業から見たテレワークのメリット

生産性の向上

疲れないこと…それが生産性UPの近道です。
満員電車で通勤→それだけでエネルギーを消費し、少し(かなり?)疲れた状態で出社している人も少なくありません。

テレワークを導入することで、社員は通勤時間分を睡眠や趣味の時間に充てることが可能になります。 体の健康と心の栄養が満たされることで、業務への意欲や集中力が高まり、生産性の向上に繋がります。

離職率の低下

何度も新人さんを採用し、仕事を教え…なのに覚えたころに辞めてしまう…離職率の高さは企業や現場にとって大きな損失です。テレワークの導入は、離職率の低下に繋がります。退職する人の中には、仕事を続けたくても続けられない人も多くいます。介護、出産、育児、配偶者の転勤、持病の悪化…それぞれの事情に合わせて働くことができるテレワークを導入することで、企業は人材を確保し、社員は生活を守ることができる可能性が高まるのです。

また、そういった「安心して柔軟に働ける環境」を提供することで、社員は「この会社で骨を埋めよう!!」と考えてくれる!!…かもしれません。

コストの削減

真っ先に思いつくのは、通勤手当かと思います。社員はたくさん寝ることができ、企業は通勤手当が削減できる…!これほど分かりやすいWin‐Winが他にあるでしょうか。(ある。) さらに、テレワーク導入と同時に書類を電子化すれば、印刷にかかる紙やインクなどの費用・書類の保管料なども最小限にすることが可能になります。

企業によっては、オフィス自体も不要になるかもしれません。テレワークは家賃という固定費をも削減する可能性を秘めているのです。

企業イメージの向上

テレワークを導入している=働きやすい環境を提供している企業と言えるので、企業のイメージ向上にも貢献するのではないでしょうか。(個人の感想ですが、実際、新型コロナウイルスが日本国内で拡大の兆しを見せた2月頃…真っ先にテレワークを取り入れた企業様のニュースは、良いイメージとして強く印象に残っております。)

緊急事態のリスクの分散

テレワークの導入は、BCP(事業継続計画)対策にもなります。
BCP(Business Continuity Plan)とは、企業が緊急事態に直面した場合に、「事業を継続」または「早期に復旧」するにはどうしたらよいのか?といった手段や方法などを計画することを指します。

地震や台風等の大規模災害で会社の建物が損壊する・交通手段が断たれる、今回のように感染症の拡大を防ぐために外出の自粛が必要になる…。こういった場合でも、テレワークを導入していれば、社員が安全な場所で業務を行うことができ、=事業を継続することが可能となります。重要な業務を「日常的に」「どこから」でも行えるようにすることで、リスクの分散を図れるのです。
(ハリー・〇ッターに登場するヴォ〇デモート卿が某箱を作ることで、リスクの分散を図っていたのと同じですね!?)

企業から見たテレワークのデメリット

勤怠管理が難しい

出社するのであれば、タイムカードを押すことで勤務時間の証明になり、勤務態度は上司や周囲の目があります。しかしテレワークでは、勤務時間や労働実態を直接管理することはほぼ不可能に近いでしょう。長時間労働や逆にサボってしまう人も出てくるかもしれません。

解決案

パソコンの操作ログの管理ツールを取り入れるなど、社員の勤怠状況を知るためのシステムを活用するのも一つの手です。操作ログの管理ツールは長時間労働やこっそり残業、こっそり休日出勤の把握にも役立つので、働きすぎている社員への声掛けや業務内容の振り分けの見直しのきっかけにもなるのではないでしょうか。

運用ルールをしっかり作り、企業側も社員側も損をしないシステム作りが必要です。

セキュリティ管理が難しい

テレワーク、特に心配なのはセキュリティではないでしょうか。ウイルス対策ソフトやシステムの導入など、最低限必要なことは会社側が準備できますが、あとは社員の行動にかかっています。例えばテレワークを行う場所は自宅とは限りません。カフェや天気のいい日は公園で仕事をする人もいます。

解決案

しっかりとルールを決め、何に気を付ければいいのかを具体的に分かりやすく、社員に伝えることが大切です。

社員間のコミュニケーションが減る

コミュニケーションが減ると、直接の会話では伝わる ”絶妙なニュアンス” が伝わらず、情報共有がうまくいかない場合も出てきてしまいます。チームワークが悪くなってしまうと業務効率が低下してしまうことも。

解決案


意識して「雑談」を取り入れるとチームワークが向上する、という例もあります。 ビデオ通話等を利用して、テレワークのデメリットを補ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

私の知人もどんどんテレワークに移行しております。デメリットを補うための課題も多くありますが、新型コロナウイルスの拡大を防ぐというのは、今、最も大きなメリットではないでしょうか。

テレワークができない業種も多くあり、私たちの日常の多くはその方たちに支えていただいています。その方たちのリスクを減らすためにも、どんどんテレワークが普及し、1日でも早い収束の助力になったらいいのに…と思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!お身体にお気をつけて。

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